
新刊図書
プラズマ現代叢書10
『AIの脅威と『資本論』』
今、驚くスピードで、AIがさまざまな分野に導入されている。これは何をもたらすか。
AIは、これを使う人に甘い言葉をなげかけ寄り添う。AIは注入され蓄積した膨大な情報をもとにして、数学的・電子的な確率の計算にもとづいて、返答する。AIが人に寄り添うのは、AIが情報として学んだ、このブルジョア社会の人々の行動の様式がそのようなものとなっているからなのである。
21世紀現代に実存するわれわれが、マルクスの『資本論』をどのように読み、そこから何をつかみとり、自分自身が何をなすべきかについて、どのように考え、決意するのか。すべての働く仲間たちが、本書に主体的に対決することを望む。(「はじめに」より)
<表紙の絵について>
労働者一人ひとりが団結し、大きな魚となって、脅威に立ち向かう 坂上鞠子

