既刊図書
『革マル派の死滅』
熱き黒田寛一を蘇らせよう
松代秀樹著
われわれは、実践的には自分が実存し闘っている労働組織あるいは職場に――われわれの細胞を創造するためのグループないし左翼フラクションを確立するために、これを構成するメンバーからなる会議を万難を排して定期的に開催して創意工夫した論議をつくり出してきた。
われわれのこの闘いは、同時に、変質し腐敗した「革マル派」中央官僚派を革命的に解体し、反スターリン主義の運動と組織を再創造する闘いであった。われわれ探究派のイデオロギー的=組織論的闘いによって中央官僚派は死滅した。民族排外主義をあらわとし日本人としてのみずからの民族意基礎基礎づけることに汲々としているそのさまに、彼らの死姿はしめされた。
全世界の労働者・勤労者・学生・知識人のみなさん!
本書に主体対決対決されることを望む。
定価〈本体2000円+税〉
『国際主義の貫徹』
プロレタリア階級闘争論の開拓
松代秀樹・春木 良 編著
全世界の労働者階級の団結をかちとるための
組織的拠点と理論創造はこれだ!
ウクライナと東アジアでの東西帝国主義陣営の激突を根底からくつがえすための理論的解明の書です!
全世界の労働者階級の団結をかちとるために、イタリアのミラノで国際会議が開催された。そこでの討論とその意義を明らかにし、プロレタリア階級闘争を創造し推進するために、職場や労働組合においてどのように闘うべきなのかを、著者の体験と創意工夫をまじえて具体的に論じています。
定価〈本体2000円+税〉
プラズマ現代叢書5
『ナョナリズムの超克』
晩年の黒田寛一はどうなってしまったのか。
松代秀樹 桑名正雄 編著
黒田寛一は、晩年に自分が日本人であることに心のよりどころを求めたのではないか。
マルクスの「労働者は祖国をもたない」というプロレタリア・インターナショナリズムを21世紀現代世界に貫徹するための探究の書!
定価〈本体2000円+税〉
バイト学生と下層労働者の
『資本論』
脱炭素の虚妄
野原 拓著
介護職場での給食の仕事をしている著者が、自分の体験と重ね合わせて『資本論』を語る!
定価〈本体1500円+税〉
プラズマ現代叢書3
脱炭素と『資本論』
松代秀樹・藤川一久 編著
Ⅰ 脱炭素産業革命にもとづく諸攻撃をうち破ろう
Ⅱ 新たな決意のもとに
Ⅲ 革マル派組織建設の挫折をのりこえよう
Ⅳ 公務労働論の考察
定価〈本体2000円+税〉
『自然破壊と人間』
マルクスの『資本論』の真髄を貫いて考察する
野原 拓 著
脱炭素化の動きは何を意味するのか?
マルクスのエコロジー的解釈の誤謬は何か?
Ⅰ 環境的自然の破壊と階級的人間
Ⅱ 論争の盲点―――気候変動の原因は何か
Ⅲ 脱炭素革命にもとづく諸攻撃をうち砕こう
定価 〈本体2000円+税〉
プラズマ現代叢書2
『コロナ危機の超克』
黒田寛一の実践論と
組織創造論をわがものに
松代秀樹・椿原清孝 編著
Ⅰ 新型コロナウイルス危機を超克するために
Ⅱ コロナ危機に立ち向かうわれわれの思想問題
Ⅲ 反スターリン主義運動を再創造しよう
定価〈本体2000円+税〉
プラズマ現代叢書 1
『コロナ危機との闘い』
黒田寛一の営為をうけつぎ、
反スターリン主義運動の再興を!
松代秀樹 編著
労働者たちの未来を切り拓く武器はなにか?
Ⅰ 新型コロナウイルス危機との闘い
コロナ危機との闘いにおいてうみだされた思想問題
Ⅱ 反スターリン主義運動を再興しよう
黒田寛一亡きあとの主体性なき者たち
Ⅲ 新たな地平での闘いの決意
わが組織を反スターリン主義組織として創造し確立するために
定価〈本体2000円+税〉